「仕事に誇りややりがいを感じている」(熱意)
「仕事熱心に取り組んでいるに」(没頭)
「仕事から活力を得ていきいきとしている」(活力)
3つがそろった状態であり、バーンアウト(燃え尽き)の対概念として位置づけられています。
バーンアウトしてしまうと、疲弊して、熱意が低下してしまいます。
それに対して、ワークエンゲイジメントの高い状態では
心身の健康状態が良好で、生産性も高いことがわかってきました。
健康でかつ、いきいきと働く状態。
そして、ウェルビーイングにつながることで
健康面においても、経営面でも
大きな影響を与えていきます。
このワークエンゲイジメントを実現するために
私は「チーム」でのありたい姿を話し合うことを
おすすめしています。
仕事に対しての熱意や情熱に差があり、
指示命令、強制的な雰囲気になることで
お互いにイライラしてしまう。
ひとり一人に差があっても、
チームで達成できる姿を思い描き
実行することで全員でパフォーマンスを上げて
睡眠をしっかりととりながら、仕事にもやりがいをもって
良好な関係性を作っていくことができます。