大病や頭痛、肩こりは口の中からきている!?
え?まさか!?
そう思われるかもしれませんが
お口の中は血管を通じて全身と繋がっています。
そのため、
口内に傷ができるとお口の菌(悪玉菌)が身体の中に入ってしまいます。
実はこれが様々な病気を引き起こす要因の一つになります。
はじめはちょっとした不調でも放っておくと様々な病気を引き起こしてしまいます。
以前歯科医に勤務していた際のこと
糖尿病や皮膚病の方が歯医者に来て歯周病の治療をすることで持病の症状が良くなっていくのをみてきました。
そのくらいお口の中の環境は健康、病気に直結すると言っても過言ではないんです。
お口の環境を整えることで防げる病気があります。
それは、肩こり、首こり、頭痛で悩んでいる方にも言えます。
頭痛や肩こりで悩んでいる方に、食いしばる、片側で噛む、口が開きにくい、舌先から横にぎざぎざとに歯形がつく、といった事が思い当たる人はいませんか?
口の開閉する筋肉、噛む筋肉、舌の筋肉、飲み込む筋肉は頭から首、肩、背中とそして足の筋肉と繋がっているのです。
それらのこりや緊張をほぐし、整えることで楽になります。
季節の変わるころ、首や肩がゴリゴリで口の開け閉めがスムーズではないと感じる方、体調がすぐれないと、歯ぐき、口の中がず~んと重く感じられる方は特に早めの口腔ケアをおすすめします。
まずはお口の状態がどうなんだろうと気になっていたり、口の中に少し不調を感じていたらお口のプロにご相談ください。